当院では認知症専門医が認知症の診療を行い、社会福祉士が医療相談を行っています。
もの忘れ外来は完全予約制です。
病状確認のため、インターネットからの予約は受け付けていません
月・金の午後の1枠ずつ(合計2枠)
御紹介がある方も同様に予約が必要です。(紹介状をお持ちの方は、お申し出下さい。)
1ヶ月後の御予約を月曜日の朝8:45より電話で受け付けております。
(月曜日が祝日の場合は、火曜日になります。連休の場合は平日最初の曜日)
お急ぎの場合は参考にしてください。
以下の方の「もの忘れ外来」は行っておりません。
- 初診の方で免許更新目的だけの診断書作成依頼
診断書作成については当院では行っておりません。
免許センターへ御相談ください。(運転適性相談・札幌はこちら)
- 裁判係争中に関する、もの忘れ外来の相談
外来が大変混み合っており、相談時間確保が困難な為です。
- 御本人・御家族の同意のない、第三者のもの忘れ外来予約
御本人または御家族が納得されていない場合は診察時にトラブルになるためです。
- 御本人がもの忘れ検査に納得されていない方
御本人が認知機能検査に納得されていない場合は、正確な判断が出来ません。
もの忘れかな?と思ったら・・・
年を取れば体力が低下するように誰でも物忘れしやすくなります。
これは加齢に伴う記憶力の低下です。
しかし、以下のようなことがあればすぐに病院で検査をしましょう。
【放置してはいけない物忘れ】
- 食事を食べたかどうかを忘れてしまう
(食事内容ではなく行為そのものを忘れる)
- 買物に出かけたら、自分の家に戻れなくなった
- 家族の名前を忘れてしまう
- 物忘れが急に進んだ。(月単位より短い期間)
- 物忘れがひどくなり、日常生活に困っている
(金銭管理ができない、「あれ・それ」が多くて会話が成り立たない)
- 鍋を焦がす、風呂を沸かしていたのを忘れる、財布をなくすようなことが多くなった。
以上は物忘れではなく、認知症です。
認知症は放置すると、御本人だけではなく家族や社会に対して問題を起すことが多くあります。
また、治療すると症状が改善する認知症もあります。
(特発性水頭症、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、甲状腺機能低下症など)
ご家族で気になる方がいれば、ご一緒に来院して下さい。
一度頭の検査をお勧めします。
もの忘れ外来について
現在の状態が年齢相応なのか、あるいは認知症なのかを以下の検査で確認します。
検査結果から、薬物治療、日常生活指導を行います。
もの忘れ外来は完全予約制ですので、電話でのご予約をお願いします。
【基本検査】 認知症が疑わしいかチェックします。
【追加検査】 認知症が疑われる場合は、その原因を探ります。
- できる限りご家族とご一緒に来院してください。
- ご自分では分からないような日常生活の変化を、ご家族が気づいているかもしれません。
- ご家族などが気づいたことがあれば紙に書いて持参し、スタッフへ渡して下さい。
- ご協力のほど、宜しくお願いします。
【検査内容】
- もの忘れ外来のアンケート、Functional Assessment Staging(FAST)
- MRI検査(脳梗塞など命に関わる認知症のチェック、水頭症など治療可能な認知症のチェック、VSRAD 50-86歳)
- 長谷川式認知症テスト・MMSE、時計描画テスト、立方体透視模写テスト
- 聴力検査 (必要に応じて視力検査)
- 血液一般、肝・腎機能検査、甲状腺ホルモン、血液電解質
(必要に応じて、ビタミンB1、B12、血中アンモニアなど)採血結果は後日自宅へ郵送します。
~以下は必要に応じて~
- 脳動脈硬化の検査(頸動脈エコーや脈波検査)
- 脳波 てんかん、意識障害、認知症の鑑別のため
- 心電図検査 お薬によっては不整脈を悪化させる可能性があるため
- 追加の知能・心理テスト MOCA-J、DASC-21、SDS、GDS、かなひろいテス
- アルツハイマー型認知症の鑑別 アミロイドPET、脳血流スペクト
- レビー小体型認知症の鑑別 Datスキャン、MIBG心筋シンチグラフィー、脳血流スペクト
ご本人の疲労度やご本人の検査に時間がかかる場合から検査を2~3回分けて行う場合があります。
また外来の混み具合で、検査結果が後日になる可能性があることを御了承下さい。
健常者と認知症の人の中間の段階(グレーゾーン)にあたる症状に、MCI(Mild Cognitive Impairment:軽度認知障害)があります。
MCIと診断されたからと言って認知症になることが確定したということではありません。
認知機能の低下に対する適切な対策を行うことで、認知症を発症しないままでいられることもあります。
【受信拒否の対策について】
早めに受診しよう! もの忘れ外来|WEB脳神経外科
【認知症についての知識】
カテゴリー 認知症|WEB脳神経外科
【認知症と免許について】
75歳以上の高齢ドライバーに対する道路交通法の改正内容(スライド)|WEB脳神経外科
【若年性認知症ハンドブック】
北海道ホームページ 若年性認知症のハンドブック